マテリアルリサイクルの追究

マテリアルリサイクルとは「物(素材)」から「物(素材)」へと再利用(リサイクル)することです。西日本家電リサイクルは、累計処理台数1800万を超え、高い再商品化率を維持しています。家電リサイクルには、高効率で高い資源化率を追求した様々な技術が用いられ、再資源化・再利用をさらに促進するための研究や取り組みも行われています。

再商品化率

2023年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)

エアコン

法定値:80%以上

テレビ(ブラウン管)

法定値:55%以上

テレビ(液晶・プラズマ)

法定値:74%以上

冷蔵庫・冷凍庫

法定値:70%以上

洗濯機・衣類乾燥機

法定値:82%以上

特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)再商品化率法定値は、エアコン=80%以上/ブラウン管テレビ=55%以上/液晶・プラズマテレビ=74%以上/冷蔵庫・冷凍庫=70%以上/洗濯機・衣類乾燥機=82%以上です。

再資源化率

2023年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)

エアコン

テレビ(ブラウン管)

テレビ(液晶・プラズマ)

冷蔵庫・冷凍庫

洗濯機・衣類乾燥機

累計処理台数

18000000
2024(令和6)年8月に累計処理台数1800万台を突破

18,000,000+

2024(令和6)年8月に累計処理台数1800万台を突破

廃家電4品目の再商品化等実施状況一覧

西日本家電リサイクル株式会社が、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づき、2023年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に再商品化等を実施した状況は以下のとおりです。

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エアコン ブラウン管テレビ 液晶・プラズマテレビ 冷蔵庫・冷凍庫 洗濯機・衣類乾燥機
再商品化等処理重量(トン) 7,089t 671t 3,132t 15,288t 9,338t
再商品化重量(トン) 6,518t 459t 2,623t 12,272t 8,678t
再商品化率(%) 91% 68% 83% 80% 92%
再資源化重量(トン) 6,854t 661t 3,120t 15,161t 8,988t
再資源化率(%) 96% 98% 99% 99% 96%

※再商品化等処理重量=製造者等及び指定法人が再商品化等に必要な行為を実施した対象機器廃棄物の総重量を指します。

※再商品化重量=対象機器廃棄物から分離された部品及び材料のうち、再商品化されたものの総重量を指します。

※再商品化率(小数点以下切下げ)=「再商品化等処理重量」のうち、「再商品化重量」が占める割合を指します。

※再資源化率(小数点以下切下げ)=[再商品化等重量+処理費を引き渡した側(RP)が負担して再使用・再生利用可能な状態とした量]÷[再商品化等処理重量]

家電リサイクル実績PDFを見る

参考:家電製品の材料構成(重量比)

鉄、銅、アルミニウム、非鉄・鉄等混合物、その他有価物
一般財団法人 家電製品協会 2014(平成26)年資料より

エアコン


ブラウン管テレビ


薄型テレビ


冷蔵庫


洗濯機・衣類乾燥機